富士通のIT基盤 TRIOLE
サーバ統合へのアプローチ


ITインフラ最適化に向けて注目されるサーバ統合
現在、企業のITシステムは作業負荷や運用コストの増大、また変化への即応性の欠如という共通の課題を抱えております。国内企業におけるIT投資のおよそ6割は既存システムの維持・管理に充てられて、その結果として新規投資への“体力”を消耗し、経営と直結したIT活用を難しくしております。
その解決のための最適解として注目されているのが、サーバ統合によるITインフラの最適化であり、経営戦略をスピーディーに反映できる柔軟なITインフラの構築を目指そうとする考え方です。
企業は現在、個別最適化から全体最適化へと向かう“ITインフラの最適化”を実現すべく、新たなフェーズを迎えております。
サーバ統合は大別すると、スケールアップとスケールアウトという2つの手法があります。両者の特性を理解し、適材適所に使い分けることが重要です。
スケールアップ
単体サーバとして、CPUやメモリなどを増強、もしくは強力なサーバへのリプレースによってサーバそのもののパフォーマンス向上を図るサーバ統合です。
スケールアップはミッションクリティカルな基幹システムの統合などに用いられることが多く、また、コンプライアンスの観点からデータ一元管理やデータ連携などに対するニーズから、大規模なデータベースにも適用されています。
スケールアウト
サーバ台数を増やすことでシステム全体の性能や可用性向上などのパフォーマンス向上を図るサーバ統合です。
スケールアウトは比較的負荷が軽いWebサーバ、アプリケーションサーバなどに適用されています。

スケールアップは複数のサーバを高性能、高信頼の単一サーバに置き換える手法、スケールアウトはサーバの追加でパフォーマンス向上や負荷分散を図る手法だ。ビジネス要件や用途に応じて適材適所に使い分ける必要がある。
